2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
小学校3年生の終わりごろ、塾に通い始めるまで、僕は明るかった。他人と一緒にいる時には、緊張したくなくて、よくしゃべった。それ以降は、他人と一緒にいる時には、緊張を解きたがらなくなって、あまりしゃべらなくなった。怖い人たちにたくさん会ったか…
こういうの苦手。
本当に彼は他人に興味を持たなかった。それはまるでチンパンジーがヒトやシカに興味を示さないかのようだった。ああいう人となら、一緒にいても僕は疲れないと思う。 他人に興味を持たずにいれれば、楽だろう。けど、それでは生きていけない。いや、生活保護…
僕は何かひとつの目標を意識し続けたくない。見慣れて、あるいは想像し慣れてしまったものから逃げ出したくなる。今まで想像したことのないものを想像したい。飽きてしまった、くだらない刺激は想像の邪魔にしかならない。新しい想像の世界の材料となる刺激…
整体。共鳴から始まる―気ウォッチング (ちくま文庫) この本もまた面白い。内容も、本の形も、「自閉症の豊かな世界」より読みやすいので、本を読むときは、こっちばかり読んでいます。
ドナ・ウィリアムズの自閉症の豊かな世界 この本を読みたいのだけど、重いからなかなか手に取る気にならないし、本を開いても文章が読みにくいから、なかなか読み進められない。 (9/17 追記)少し読むたびにいろいろ思い出してしまうから、読み進まないんだ。
下に紹介されてる本を読んでる。この本のタイトルは気に入らないけど。 なんで僕のことが書かれているのだろうという気がする。自閉症の人の集団の中では、僕は平凡なのだろうか。そうだとすれば、うれしいと同時に悲しい。 ドナ・ウィリアムズの自閉症の豊…