2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
サイコパスを探せ! : 「狂気」をめぐる冒険 最近のエントリーいくつかはこの本を読んだ感想です。
精神障害の中の特にサイコパスに限って言うとこうなる。サイコパスと健常者の間には明確な境界がない。だから理解するための労力を無視するなら、理解できる人に対しては「その人のサイコパスレベルはこれだ」と言うのが最善だ。けれど人々の細かな違いを理…
労力を無視するなら、新しく人と会うたびに「Aの程度」を判断するのがいい。しかしそういう細かな情報処理をしない人に対しては、「自分は健常者とAのうちのこっちだ」という情報を渡すのが次善の策となる。
Aという精神障害の概念があるとする。「Aの程度」は比較的明確に定義できるが、健常者とAの境界ははっきりしない。
他人への共感を断つときに嘲笑・非難・分析などの儀式は必要なのか。
2012-06-23 - おぼえがきのつづき ある人が自分がなにか集団に属してたいと考えるのは、争いになった時に得なので合理性があるが、自分に敵対する人までどこかに属してることを望むことには合理性がなく、そういうのを望む集団戦を好きとしか思えない人たち…
大学に入学したときの英語力があればとれると聞かされてたけれど全然そんな難易度でなかった。Writingのひとつひとつの問題は難しくないけど時間当たりの問題数が多い。
共感するにはあまりにつらい状況にいる人に対し、精神の健康を保つため共感を断つ方法がある。たとえば嘲笑したり罵倒することだ。それを直接対象に見せる必要はない。隠れて嘲笑したり罵倒したりしても効果はある。
ボクには世界がこう見えていた―統合失調症闘病記 (新潮文庫) この本の感想。 何かと何かを関連付けたい、中でも特に自分と何かを関連付けたいという欲求はほとんどの人が持っているが、その欲求に捕らわれてしまうと統合失調症になる。(正確に言うと小林氏…