2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

こんな神ならいる

神がいるとは思えないと書いたけど、将棋の神は想像できる。つまり、「すべてを知ってる存在」なら想像できる。その存在を想像することは、この世界への理解に邪魔をしないからだ。

過程を知らないのに、結論だけ分かってしまう。

例えとして将棋の話をする。居飛車穴熊と角道を閉じた振り飛車銀冠では、居飛車穴熊が勝ちやすいとよく言われる。特に、穴熊が4枚穴熊だと、作戦勝ちだとすら言われる。けれど、僕は振り飛車が優勢だと思う。4枚穴熊なんて、駒が偏りすぎて指しようがない…

一般人は自己犠牲がすき

世界一人口の多い宗教であるキリスト教でも、テレビアニメ史上最も売れたまどか☆マギカでも、映画のアルマゲドンでも、主人公は、他人のために自分が死ぬ選択をする。前も書いたように、僕は嫌いだけど、なぜ一般人はこれらを賞賛するのだろう。 自己犠牲を…

僕の気に入る人たちが、少しでも長生きしますように。

細部へのこだわり

テストステロン濃度が大きいときほど、人はあきらめない。思いついたものを全て手に入れようとする。10代のころ、僕は新聞を複数紙、隅から隅まで読んだり、辞書を1ページ目から読んだりしてた。 また、左脳の特定の部位に磁場を当てると、そこの働きが一…

読まないだろうけど

僕は外であんまりしゃべらないから、なにか底知れない感じを与えてるかもしれないけど、ここに書いてるようなことが今の僕の限界です。

昔僕が在籍してたサークルの人たちに会った

特定の分野では世界中で有名になってる人が3人くらいいた。

言い訳

「言い訳するな」とか、「それは言い訳だ」とか人が言うのを見ることがあるけど、どうして言い訳したらだめなんだ。言われたら、「じゃあお前は非難するな」と言い返してやればいい。

貞淑

あまり仲良くない人と急に仲良くするのは破廉恥だ。まだよく知り合ってない人に対して、自分の声を聞かしたり、おおげさな表情をみせたりしたくない。

祖先崇拝

ちゃんと調べたわけではないけど、アボリジニなど、現在も狩猟生活をしている人たちは、祖先崇拝をしていることが多い。日本もそうだ。中国や韓国もそうだ。「昔の人は偉かった。」とか、「彼らがいなかったら自分たちはいないのだから、彼らに感謝しなけれ…

ダーウィニズムによる人の行動の説明

オスにとって、他のオスは、自分の優秀さをメスたちに示すための道具。または、仕事仲間。または純粋な敵。という風に、理性の無い人の行動は、ダーウィニズムでよく説明できるが、理性的な人ほど、説明が難しい。彼らはDNAたちという自己複製子に操られ…

テストステロン濃度が上昇している時、人には倒錯した欲が発生している。

倒錯した欲とは、その人の生まれつきの欲と逆という意味ではない。欲には、「素直な脱力する欲」と、「きつさを求める欲」があって、テストステロンが多いほど、よりきついものを求める。

僕の言ってることは主観的で曖昧過ぎるのか

有名な数学者や物理学者の中に、心理学や哲学を嫌っている人がいるとよく聞く。有名でなくても、論理的な思考を好む人たちは、心理学や哲学に全然興味が無いことが多い。彼らにStructure of human beings' wishのような話をしたら、やっぱり「は?なんだそれ…

テストステロンが多いほど、人は他人と仲良くすることを避ける。

僕は中学生の始め頃まで、そんなにしゃべるほうではないけど、全く無口ではなかった。けれど中学生の始め頃から、びっくりするくらいしゃべることができなくなった。その原因を長い間考えていて、その時期はテストステロン濃度が増える時期であることに思い…

近寄りがたいほど真面目な人

賢い人はだいたい好きなのだけど、あまりその人を知らない時は、その人はどこまで言葉の曖昧さを許すのか、どこまで主観性を許すのか、どこまで目標の曖昧さを許すのか、とかが気になる。あまりに厳密で、公共性を重んじ、目標がはっきりしたことしかしない…

結婚したい

これもDiscovery Channel で知った話。サヴァン症候群で想像上の都市をあらゆる角度から描ける男の人と数学科の博士課程を中退した女の人が結婚しているらしい。その男の人のネットに公表していた絵をその女の人がみつけたのがきっかけだとか。二人とも定職…

生存力

あるドキュメンタリー番組で見たこと。逃亡犯が身元を隠しながら、土地を転々として、仕事をしながら警察から逃げ続けていた。僕はその生存力に感動した。彼らは世界中の人から死んで欲しいと望まれても、生きようとするのではないだろうか。

Testosteronism再び

テストステロンには、脳細胞を破壊する機能と、免疫力を下げる機能がある。自閉症患者には血中テストステロンが多い。競争中に血中テストステロン濃度が急に上がる人は、誠実で、何事にも真摯に向かう。 胎内にいたときの羊水中のテストステロン濃度は、性別…

バグは日常?

コンピュータを使っていて、アプリケーションのバグに遭遇することはあまりにも日常的で、バグに出会わないで一日終えるなら、それはラッキーである。アプリケーションではなくOSにバグがあることもあり、あるいは、CPUの命令セットのマイクロコードに…

英語を読むときに、日本語を読むとき以上の抵抗を感じないようにしたい。

今まで読んだ文章の量が、日本語と英語で全然違うから、英語の本を読んでいけば、多少ましになるだろう。

厳密な理解をしたがらない人

一般人の話を聞いていると、彼らは誤解したがっているように思える。知らないものが出てくると、知っているものと無理矢理結び付けようとする。どう見ても違うものなのに。それを指摘すると嫌われる。彼らは、理解することに快感が伴わないらしい。

美しいという感情は、認識が進む過程に伴う快感のこと。

真逆の欲

一般的な赤ん坊と逆の欲を持つ人は、欲が倒錯してしまっていると決め付けていた(欲の反転)けど、どうも違うらしい。一般的な赤ん坊とは逆の欲を、生まれつき持ってる人もいる。その原因は不明。ミクロの観察によってしか解明され得ないだろう。

理解する

このブログで最も頻繁に使われた単語は「理解する」かもしれない。「理解する」という言葉に対する僕の理解は変わり続けている。 理解するとは、対象をなんらかの視覚的イメージと結びつけること。共感するときは、対象を、経験したことのある自分の感情と結…

淡い色使いが好き

幼児向けの玩具は、はっきり異なった複数の色の使われた、派手なものが多い。老人は水墨画などの淡い色使いを好むことが多い。(偏見?)自閉症の人はコントラストの強い色が嫌いだとか読んだことがある。これも倒錯の一種だろうか。 ちなみに、このブログも…

共感は誤解の一種

何かに共感しながら、その対象を理解することはできない。

精神病はわざと?

「うつは気合が足りない」とか「うつは甘え」とか「統合失調症で妄想が見えるのはわざと」とか言われるのを見ることがある。そういう時、僕はしばらく考え込んでしまう。「気合が足りない」とは、「甘え」とは、「わざと」とはどういう意味だったかわからな…

時間がない

情報処理技術についての文章をネット上でちらっと見かけることがあると、焦る。こういうものについて、僕には全く知識がない。他人が知っていることを僕が知らない。たぶん一生このままだろう。それよりも数学の勉強をしたい、と思い直すけど、最近数学の本…

脳細胞同士は生き残りをかけて争う

Discovery Channel の『脳 未知のフロンティア:限りない創造性』という番組を見てたら、こういう話を聞いた。「脳細胞は、生まれた後、急増し、その後、脳細胞同士は生き残りをかけて争う。強い脳細胞や神経回路が生き残る。25歳ごろまで脳は成長を続け、…

欲の本質

欲の本質という言葉の説明をする。例えば、流行に流されやすい人は、欲しいものがころころ変わる。けど、「たくさんの人が持っているものや、欲しがっているものを欲しい」という欲は一貫している。簡単に意見を変える人も、「他人に馬鹿にされたくない」と…