2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

挙動不審は素晴らしい

「「こういう時に人はこうするもの、または言うもの」という、僕の持ってる経験則通りの言動」を人がする様を見ると、僕は不快になる。その人が「単純なプログラムで動く、肉を寄せ集めた機械」に見える。こういう人を人間らしい人で良いと言う人が多いのだ…

暇人

さっきテレビを見てたら、こういうことを言ってた。中国では、暇人と呼ばれる、家を持っていて生活に不自由はなく、仕事をしていなく、消費活動もあまりしない人たちが2億人くらいいるらしい。一方、日本にはみんな同じでないと気が済まない人たちがたくさ…

気が合わない人の例

オリジナルの欲を持つ人と倒錯した欲を持つ人は互いに不快感を持つという例を挙げる。以前書いたのとかぶる。 物事をすぐに理解した気になる人と、理解に対して慎重な人 命令されるのが嫌いな人と、好きな人 注目されるのが好きな人と、嫌いな人 周りの人に…

サイコパスまとめ

『診断名サイコパス』を読んだ。 - おぼえがき 他人を信じること。真似ること。 - おぼえがき うつになりにくい性格 - おぼえがき 上のように、サイコパスについて何度か言及した。今回そのまとめをする。 サイコパスの人たちは、生まれつき周りに合わせる欲…

欲の反転

どうも人は期待を裏切られ続けると、生まれつき持っていた期待と逆の期待をするようになることがあるらしい。 人の欲の構造について補足 - おぼえがき この現象を欲の反転と呼ぶことにする。ひねくれるとも言う。 勝手に言い換えてるけど、欲と期待の関係は…

人の欲の構造について補足

この記事の補足。 「きれいなものを見る」の反対の欲を持つ人など僕は長い間想像もできなかった。けど、きれいなものを見ると汚したくなる人たちもいるのです。 また、他人に嫌がらせをするのを好く人もいるのです。 また、「人の気持ちを完全に説明できて欲…

他人の意志を借りる人

立場の強い人の意志を勝手に解釈してそれを他人に押し付ける人は心底嫌い。吐き気がするくらい。話しかけられるだけでしばらく気分が悪くなる。 話は変わって、『レナードの朝』(映画)を見ていたら、「一人ではピクリとも動かないのに、ボールを投げられた…

自己犠牲きらい

たとえ世界中の人の命を救うためであっても、自殺する人を僕は軽蔑します。耐えられないほどの苦痛を逃れるため、安楽死の意味での自殺は別ですが。 手塚治虫のブッダを読んでて、うさぎが通りすがりの飢えたじいさんのために自分から火に飛び込む話を見たこ…

うつになりにくい性格

サイコパスに関する記事を書いてて思ったことがある。サイコパスの人たちは欲を抑えないので、うつになりにくいのではなかろうか。なりにくいどころか、絶対にならないのではないか。というか、定義からして、うつの対極にある状態だろう。うつの対極には躁…

他人を信じること。真似ること。

生まれて間もない子供のほとんどは、「他人は自分を好きで、自分のために行動するもの」と期待する。ところが、その後彼らはその期待をする頻度を減らしていく。世の中のほとんどの人は自分に無関心で、中には自分を憎む人もいることを知り、その期待を抑え…

モンティ・ホール問題の直感的理解

モンティ・ホール問題とは、次のルールに従ったゲーム。 (1) 3つのドア (A, B, C) に(景品、ヤギ、ヤギ)がランダムに入っている。 (2) プレイヤーはドアを1つ選ぶ。 (3) モンティは残りのドアのうち1つを必ず開ける。 (4) モンティの開けるドアは、必ずヤ…

覚えておきたい言葉

もう一度生まれ変わっても自分に生まれたい。また同じ運命を辿ってもいい。 嘘でもいいからこう言うと気分がよくなる。

『診断名サイコパス』を読んだ。

サイコパスとは、反社会的人格とも呼ばれ、良心の呵責がない人を言う。 サイコパスは、全体的に衝動・欲望の抑制が少ない人だと思った。つまり、彼らには、性欲・支配欲・自尊心・他人に優越する欲・怒り・スリルへの欲求などがむき出しである。さらに、恐怖…

囲碁と将棋の序盤の現状

最近の将棋の序盤はマンネリ化してると思う。十分に自由の残ってる戦型は横歩取りと相掛かりと相振り飛車くらいではないか。他の戦型だと、プレイヤーが明らかな悪手を指さない限り、どうしてもどこかで見たような局面になる。だから、終盤を好む人でないと…

論文で書きたいことができたら大学院に行ってもいい。今は行く意味がない。

『ショーシャンクの空に』を見た。

無実の罪で投獄された人が、刑務所に図書室を作ったりして改善して、最後は脱獄する話の映画。 この映画は昔見たことがある。その時はよくわからなかったけど、今見ると別に難しい話でもなかった。また、やることがなくて彫刻とか読書とかをするという部分は…

やっぱ風邪だった。たぶん。

ホラーを見ると体温が下がるのかも

人は恐怖を感じた時、代謝が減り、体温が下がるのかもしれない。逆に、楽しいときは体温が上がるのかもしれない。こういうのはもう実験で証明されてそうだ。

また腹痛が止まらない

この前は風邪のせいだった。今回はなんなのか。

たまゆら最高

『たまゆら』の背景がきれいすぎる。背景だけで感動しっぱなしだ。

『es』を見た。

これは集団に看守役と囚人役を課し、監獄で2週間過ごさせる心理学実験を描いたノンフィクション映画。暴力は禁止されていたけど、すぐに暴力は起き、最終的に死人が出た。 また人間を嫌いになった。序列を守ろうとする人の醜さを再確認した。また、服を着る…

『カポーティ』を見た。

これは、トルーマン・カポーティが、小説『冷血』を書く過程を描いた映画。 カポーティ役の人のしゃべり方が心地よかった。「大多数の人に嫌われてる人に対して、同情する」という題材も、僕には共感できてよかった。あと、「あまりに怖いものは、私を安心さ…

『ゴッホ』を見た。

これはゴッホの伝記映画。彼は異常に怒りっぽく、後半になると自傷行動も見られた。なんだかよくわからないけど壮絶だった。