アネモネとエウレカ

「もしこの戦いが終わっても生きていいと言われたら、小さな鏡を買って微笑む練習をしよう。もう一度あの人と合うために。何度も何度も練習しよう。もし誰も傷つけずに生きていいと言われたら、風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏みしめて、胸を張って会いに行こう。生きていたい。ありがとうを言うために。生きていたい。たくさんの気持ちを送るために。生きていたい。気付かなきゃよかった・・・こんな気持ち。」
「生きてていいんだよ。誰も生きていたら駄目なんて言ってない」