両脳の統合不全?

僕についての説明 - おぼえがき
 これの補足。


 僕は言葉を扱っている時、つまり喋ったり書こうとしたりしてるときや、言葉で考えてる時は、論理的で、他人などに感情移入しない。この体が自分ではない気がする。
 逆に、なにかに感情移入してるときは、言葉を聞き取れない。誰かを思い浮かべてる時は、言葉で考えることができない。


 これに似た症状というか状態についての記述を僕は、


ドナ・ウィリアムズの自閉症の豊かな世界


これでしか見たことがない。けど、この本はめっちゃ読みにくい。その該当する部分を下に抜粋する。その前に、その文章を理解するための前提を僕が要約する。すなわち、人には「なにかを意味解釈する機能(左脳が持ってる?)」と、「なにかを無意識に感じ取る機能(右脳が持ってる?)」がある。

 どちらの脳も能力が高いにもかかわらず、両脳の統合が非常に弱い人もいる。彼らはあるときには非常に感性に優れ、直感的、抽象的で、夢うつつの状態になり、意味や意義を意識するのが苦手だ。ところが別のときには、意味を伴う具体的な事柄を意識的に学習するのが得意で、感性を働かせることや、無意識の行動が非常に苦手だったりする。