思い込みだと言われるのは苦痛

 『脳のなかの幽霊』から抜粋。

患者はみな、自分の不可解な症状が論理的に説明できると知ると、気分が楽になる。患者にとっては、自分の苦痛を「思い込み」だと言われるのはこのうえない侮辱なのだ。

 僕も僕の能力(症状)を記述して、できないことをやることを期待されるのを終わらせたい。