詰め将棋も推理小説もすきじゃない

『評伝 アインシュタイン』(岩波現代文庫)を読んでたら、次のような記述を見つけた。

チェスの詰め問題の解決には娯楽を見出すが、スポーツや映画には興味を感じないという科学者がかなり多数いる

アインシュタインは、チェスや探偵小説を好まないが、あらゆる種類の技術的機械をとりあげては頭をひねってみて、これを友達と論ずることを好んだ。

 僕は「筋のいい人の指した将棋の棋譜」を見るのは好きだけど、詰め将棋を解くのは好きじゃない。推理小説は一冊も読んだことが無い。機械の仕組みは、好きかもしれない。けど、他人と話すことは無い。