自閉症とオキシトシンなどのホルモンについての思いつき

  • 血中オキシトシン濃度が高い時、人は他人が自分を喜ばせるようなことをすると期待する。他人と接近・接触した時、また、他人と自分の共通部分を意識した時、血中にオキシトシンが増える。
  • 血中テストステロン濃度が高い時、人は他人に勝とうとする。性欲が強くなる。困難に立ち向かう(困難を意識して対処法を考え続ける)時、また、何かと一緒に踊ったり歌ったりした時、血中テストステロンが増える。
  • 血中ドーパミン濃度が高い時、人は達成感を感じる。困難を克服したとき、例えば何かに勝った時、血中ドーパミンが増える。
  • 血中セロトニン濃度が高い時、人は安心を感じる。変化がないことを意識した時、血中セロトニンが増える。


 自閉症と言われる人の中には、「どんな状況でもオキシトシンが出ない人」と、「オキシトシンが出るのが不快だから、オキシトシンが出る状況を避ける人」がいる。テストステロンが増えるとオキシトシンは減るのか、あるいはテストステロンはオキシトシンの効果を妨げるのかもしれない。


 僕はオキシトシンが増える状況も嫌いだし、テストステロンが増える状況も嫌いだと思う。めんどくさいことは苦手です。


 ドーパミンセロトニンの作用は相反するように見える。


 僕はドーパミンが増える状況が好きで、セロトニンが増える状況が苦手です。