研究者のコミュニティでも異端の説は軽視される。

 例えば、1.地球全体の気温について。温暖化説を前提に政策が進められている。2.地球膨張説。昔の地球は今より小さく、今後も膨張し続けるという説があり、学会では軽視されている。3.石油の起源。生物の死骸が起源だという説を前提に政策が進められている。


 これらのテーマにおいて、主流の説以外が見向きもされないのは、利害に関わる集団の工作によるものではない。「あまりにも訳がわからなすぎるから、とりあえず主流の説を検証しよう。」という感じではないだろうか。この社会は誰の思い通りにもなっていない。誰も社会を操ってはいない。