Turing test
私は丁寧語をよく使いますが、読む人に対して敬意を抱いているとは限りません。
人間関係を円滑にするための手段として使っていると言ったほうが適当でしょう。人と会ったときに笑うのと同じ事です。
(嘘。小川国夫さんの文体に惚れたからです。)私はこういった手段を意識して覚えて来ました。昔の日記を見ても
正面から向かい合わない。近づき過ぎない。低い声はだめ。相手がしゃべるのに合わせて頷く。
などと書いています。
もしTuring testに(完全に)受かる機械ができるとしたら次の方法しかないと思う。
周囲の人間にもロボットだとばれない様な、ヒトと同じように生活し成長するロボットを作る。
そしてそれを人間社会の中に放り込んで人間のようになるまで待つ。
まさに私そのものです。ただし弱って人恋しくなっているときは違います。
(追記)“Turing machine”を“Turing testに(完全に)受かる機械”に訂正。こういうアホなことをしてはいけない。
Turing machine - Wikipedia