すぐに言葉で表したがる人。言葉で表したいけど、我慢しがちな人。

 両者とも、首が疲れやすく、睡眠時間が長い。


 前者は、言葉で表せないものに興味をもてない。現実と想像上の世界を混同しやすい。言葉にしてしまうと満足して行動しない。緊張すると頭ばかり働く(上がる)。1種と呼ぶ。


 後者は、言葉で表したがるが、表し切りたがらない。現実に興味がなく、想像上のものに興味がある。実現してしまったものに興味がない。想像が体に影響しやすい。つまり、すぐ吐き気がしたり、身の毛がよだつ。緊張すると十二指腸潰瘍になりやすい。2種と呼ぶ。


 物理学の本を読んだ時、数式の周辺しか読まないような人は、前者の極端な例だろう。こういう人には憧れるけど、僕は後者の典型らしい。無理して自分を変えないほうがいい。