他人を信じること。真似ること。

 生まれて間もない子供のほとんどは、「他人は自分を好きで、自分のために行動するもの」と期待する。ところが、その後彼らはその期待をする頻度を減らしていく。世の中のほとんどの人は自分に無関心で、中には自分を憎む人もいることを知り、その期待を抑え込んでいく。


 生まれて間もない子供のほとんどは、他人の行動を真似る。ところが、その後彼らはその期待をする頻度を減らしていく。他人の真似をしてもうまくいかない経験を重ねることで、真似でなく自分で試行錯誤することを増やしていく。


 僕は他人が自分を好くことを全然期待しないし、他人を真似する気も全然起きない。昔はこうでなかった。中学生の途中くらいから急に変わってこうなった。極端に擦れてしまった感じ。


 また、サイコパスの人たちは、自分の利益にならない人の存在を認めない。けど、周りの人の真似をしようともしない。