理解する

 このブログで最も頻繁に使われた単語は「理解する」かもしれない。「理解する」という言葉に対する僕の理解は変わり続けている。


 理解するとは、対象をなんらかの視覚的イメージと結びつけること。共感するときは、対象を、経験したことのある自分の感情と結びつけている。対象を、「他人がなんらかの感情を持っている様子という視覚的イメージ」のみに結びつけた時、初めて感情を理解したと言える。


 言葉で考える人と、視覚的イメージで考える人がいると言われるけど、言葉で考えてる人は、一生何一つ理解できない。