社会から疎外され続けた人は共感機能をオフにする能力を得る。

 Discovery Channel に殺人犯の心理とかいうシリーズがあって、その中の無差別殺人編で次のような説を知った;社会から疎外され続けた人は他者に共感する機能を失う。


 けど僕個人の経験から考えると、その説は違ってて、「社会から疎外され続けた人は共感機能を止める能力を得る」こともあると思う。すまわち、ある他人の状況を見て、共感しようとして、つまり自分の経験した感情と照合して似ているものを探して、苦しみを感じた時、僕は共感をやめることができるつもりです。その上、僕は他人に対してそこら辺の人より、優しい(感情を害さないよう配慮している)つもりです。